CRYSTAL ALCHEMIST · 水晶錬金術師
雷音 鏡 — 雷の音を持つ鏡
「水晶は嘘をつかない。
それは人間の感情を、最も純粋な形で閉じ込める。」
出身地
水晶の谷
年齢
不詳(推定300年)
能力
感情結晶化
守護石
電気石(トルマリン)
弱点
純粋な感情
登場作品
第二章〜
CHARACTER PROFILE
雷音鏡は、水晶の谷に生まれた最後の錬金術師の末裔とされる。彼の能力は他の者と一線を画する——水晶を媒介として、人間の感情そのものを固体化する技術だ。怒り、悲しみ、喜び、愛——それらが彼の手にかかると、世界に二つとない水晶の形をとる。
彼の工房は人里離れた山の洞窟の中にある。入り口に並ぶ水晶は全て、彼がかつて出会った人々の感情の結晶だ。それぞれの水晶を手にすると、その感情の持ち主の記憶が流れ込んでくる——喜怒哀楽、恋愛、喪失、希望。
しかし彼自身の感情は長い年月の中で失われていった。三百年を生きる間に、あまりにも多くの感情の結晶を作り続けたため、自分自身の感情が空洞になってしまったのだ。皮肉なことに、世界で最も感情を理解する存在が、感情を持てない存在となってしまった。
「鏡は全てを映す。しかし自分自身だけは映せない。水晶も同じだ——世界の感情を写せるが、作り手の感情だけは写せない。」
APPEARANCES
第二章
雷音鏡が初めて登場。月氷との出会いが彼の失われた感情を揺り動かし始める。
第五章
精霊の子・小春水が工房を訪れ、雷音鏡の過去が明かされる。感動的な場面として読者に人気。
外伝
雷音鏡が錬金術師になる前の物語。三百年前の彼が初めて作った水晶とは何だったのか。
OTHER CHARACTERS

Tsukimi Kaguya
月の神格

Hime Suishō
社の守護者

Koharu Mizu
精霊の子

Yuki-no-Hana
雪の精